ARSNOVA 約1年ぶりの今回のライブは、ライブハウス サンクチュアリが主催するイベント
『プログレ・オールスターズ vol.2』第二日目への出演となった。
前半に出演するのは、関西のプログレッシブロックバンド「MAGDALENA」。
ロマンティックな歌詞と、メロディアスな楽曲が特徴的で、特にヴォーカルのメグ氏の歌声が
伸びやかで美しかった。
そして後半のARSNOVAのステージは、前半のステージとは対照的に、スピード感のある、
激しくヘヴィな演奏が印象的だった。
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 Keyboard: Keiko Kumagai
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 Bass: Shinko"Panky"Shibata
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メンバーチェンジのたびにオリジナルの曲が新しい印象をもって演奏され、色々な可能性
を感じさせるARSNOVAだが、ギターの半田氏の存在感が増し、ドラムにHazime氏を
迎えた現メンバーの演奏は、あえてジャンルにあてはめるならば、「プログレッシブメタル」
と呼ぶのが適当な気がするほど、アグレッシブだ。
もともと、どの楽曲もストーリーを感じさせるような作りだが、現在のアレンジでの演奏を
聴くと、曲が展開しエンディングに向かって疾走してゆく様子に、高揚感を感じる
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 Guitar: Satoshi Handa
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 Drums: Hazime
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まず、この日最初の曲は、現メンバーとなってからは初めて演奏される『MORGAN』。
古参のファンにはお馴染みの美しいキーボードソロのイントロから始まるこの曲も
女性メンバーのみで演奏していた頃の可愛らしさとは異なる印象。
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キーボードが担当していたメインメロディー
の一部をギターが担当するなどのアレンジ
を加え、また、Panky氏のベースの音も多彩
さと存在感を増し、メロディアスながらも
かなりヘヴィーな曲に生まれ変わっていた。
Hazime氏のドラムは、前任ドラマーの演奏
とはひと味違い、繊細なリズムパターンを
取り入れつつ、骨太な音も共存している。
興味深い演奏だった。
終盤、熊谷氏のキーボードがスタンドから
滑り落ちそうになるというハプニングもあったが
無事演奏は終了した。
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続いて、こちらも代表曲である『The 42 Gods』。勢いのあるイントロから始まり
拍子がめまぐるしく変わりながら曲が展開してゆく。前半、エフェクトがかかり、
低音で這い回るようなベースのパターンや、中盤、メインメロディーの裏で動く、
ギターのオリエンタルな対旋律が、曲の雰囲気を効果的に盛り上げていた。
「皆様、Happy Valentine!
新しい編成で久々に演奏するMorganはいかがだったでしょうか!」
会場からは拍手や小さな歓声も聞こえて、新しいバージョンの評判は上々の様子。
ちなみに熊谷氏のMCの通り、今週はバレンタインウィークの為、入り口では、先着
でバレンタインバージョンの熊谷氏のブロマイドや、チョコレートが配られていた。